VDT症候群とは、テレビやパソコンなどの液晶画面を長時間見ることで、目や体に異常をきたした状態をさします。
主な症状はドライアイや眼精疲労ですが、ひどくなると肩こりや頭痛を来すようになり、集中力や作業効率の低下をもたらします。
※VDT(Visual Display Terminals):テレビ・パソコン・携帯電話などの液晶画像端末のこと
VDT作業に伴う目の負担を減らすことが第一になります。
また、慢性的なドライアイはVDT症候群の諸症状を引き起こす大きな要因のため、ドライアイに対する点眼加療を行います。